台湾について
台湾の正式名称は「中華民国(Republic of Chaina)」。
沖縄県西表島の西に位置する島国で東京から2,138km(飛行機で2時間)の距離に位置し乗り換えなしで行くことができる、最も旅行がしやすい国です。
日本ではタピオカブームなどで知られており、その他にも屋台文化や南国フルーツなどの優れた食文化があります。
また、世界的にみてもアート・デザイン活動が盛んで台湾各地に多くのアート・デザイン関連施設があります。
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台湾滞在ビザについて
日本国民の場合、観光目的での90日以内の滞在ならビザは不要です。
帰国のための予約済み航空(乗船)券あるいは次の目的地への航空(乗船)券の提示が必要とされているおり、それ以上の滞在はビザが必要となります
パスポートの残存有効期間は、台湾到着時に滞在予定日数以上、入国時に入国カードと、必要な場合は入国税関申告書を提出する。
* ビザ・パスポート等の情報は予告なく変更されることがある。必ず大使館、領事館または旅行会社で確認。
台湾旅行のお金について
両替
現金は日本円で持って行き、台湾現地の空港や銀行で両替するのがおすすめしております。
両替の為替レートは場所によって異なりますが、空港の銀行直営両替所であれば台湾銀行両替所、市内であれば玉山銀行が手数料が少なくレートも良くお勧めしております。
クレジットカード
台湾のクレジットカード状況は日本の状況と近いものがあり、デパート、大手スーパー、高級レストラン、チェーン経営のレストランではクレジットカード用が可能ですが、個人商店、雑貨店、屋台では利用できないところが多いです。
宿泊施設では有名ホテルや中規模ホテルでは利用可能ですが、民宿やホステルなどでは利用できない割合が高いです。
交通機関では新幹線、タクシーは利用可能ですが、長距離バス、市バスや観光船などは現金支払いが基本となります。
台湾旅行の際のスマホとWi-Fiについて
今では海外旅行にスマホは必需品となっております。
現地で道に迷った時の地図機能だけではなくネットやSNSで情報をいつでも引き出せるように設定していけば、旅行の充実度がぐっと高まります。しかし、気をつけたいのが通信料金。何も考えずに使ってしまい高額請求になってしまった…ということのないように、台湾旅行中のスマホの利用は。Wi-Fiルーターレンタルや海外SIMカード利用をお勧めしております。
台湾旅行の服装について
台湾の国土には北回帰線が通っており、北回帰線を挟んで北側が亜熱帯、南側が熱帯地域と区分されております。どちらの地域も一年を通して温暖で日本人からすると長い夏と短い冬と感じることが多いようです。
ただ台湾にも日本ほど明確ではないですが、四季と雨季があり気温の差があります。
また台湾の施設や公共交通の室内には常に冷房がかけられており、日本人の感覚からすると少し温度が低いと感じることもあります。
以下に台湾在住の日本人の経験を基にしたお勧め服装を記載します。
春 2月~4月:薄手の長袖、カーディガン、ロングスカート、ジーンズ
夏 5月~9月:半袖、短パン、短めのスカート、(冷房対策:薄手のカーディガン)
秋 10月~11月:薄手の長袖、カーディガン、ロングスカート、ジーンズ
冬 12月~1月:長袖、ライトダウン、ニットセーター、長ズボン
その他あると便利なもの
日焼け止め
折り畳み傘、防水のジャンパー
虫除けスプレー