台湾出入国情報

台湾入国手続き

入国審査カード記入

・姓 Family Name(パスポートに書かれている自分の苗字のローマ字表記)
・名 Given Name(パスポートに書かれている自分の名前のローマ字表記)
・護照號碼 Passport No.(パスポート番号)
・出生日期 Date of Birth(自分の生年月日)
・國籍 Nationality(国籍。漢字で「日本」「Japan」と記載)
・性別 Sex(性別。身体の性別を記入)
・航班、航名 Flight/Vessel No.(乗ってきた飛行機に振られているナンバーを記入)
・職業 Occupation(職業を英語で記載)
・簽證種類 Visa Type(ビザの種類にチェックを入れる。観光目的なら「停留」にチェックを入れる)
・入出境證、簽證號碼 Entry Permit/Visa No.(持っているビザ番号を記入。観光区目的の日本人は記入しない)
・居住地 Home Address(日本の自分の住所を記入)
・居住地 Residential Address in Taiwan(台湾で滞在予定の住所(友人の家など)または泊まる台湾のホテル名を記入)
・旅行目的 Purpose of Visit(自分が台湾で何をするのかを記入。観光目的なら「觀光 Sightseeing」にチェック)
・旅客簽名 Signature(自分のパスポートと同じ書式のサインをする)

台湾入国カード

肉類持ち込み識別カード

台湾到着し飛行機から降りたらすぐ係員が識別カードというものを配っております。
これは肉類、肉加工品を持っているか、持っていないかの識別カードとなります。
またカードを受け取るか受け取らないかで検疫ゲートで進むレーンが異なります。

・肉類、肉加工品を持っていない場合はカードを受け取る。その後検疫で緑色のレーンに進む。
・肉類、肉加工品を持っている場合はカードを受け取らない。その後検疫で赤色のレーンに進む。


台湾は肉類の持ち込みに厳しく肉類を持っているのに申請しなかった場合は最大70万円の罰金を課せられることがあります。

入国審査

検疫、肉類識別カードゲートを通過すると入国審査です。
持非中華民國護照旅客」と電光掲示板に赤文字で表示されているレーンがありますので、居留書を持っている以外の日本人はこのレーンに並びます。

入国審査の際はパスポートと入国審査カードを提出します。
その上で指紋と顔写真を取られます。

入国審査は行列ができていることが多く、特に桃園空港では1時間以上待つこともあため、スケジュールを組む際には余裕を持ってスケジュールを組むことを勧めします。

荷物検査

荷物を受け取ったら税関に向かいます。
関税申請の必要がある商品を携帯している場合は荷物受け取り場にある関税申告カードを記載して赤色の関税申告レーンに進んでください。
関税申請の必要のない人は緑色のレーンに進んでください。ただし、緑色のレーンでも抜き打ちで荷物検査が行われますので、関税対象のものを携帯している場合はしっかりと関税申請を行なってください。

台湾出国手続き

台湾出国審査

チェックイン

チェックイン時間や方法は各航空会社で違いがありますので、各航空会社のサイトなどで確認をお願いします。
このチェックインの際に共通で気を付けることは、台湾で普通に市販されているものの中で日本に持ち込むことができないものがあり、それを手荷物や預け荷物の中に入れてないか事前にチェックをする必要があります。
特に肉鬆(乾燥豚肉の粉末)やマンゴー、コーヒー豆、香辛料はお土産として持って帰る人が多く、日本側で荷物検査をされた時に没収される可能性があります。
(実際には検査されず持ち帰れたという方も多くおりますが、正式には持ち込めないものですので、ご注意ください)

税関申告

税関申告が必要な商品を携帯している、または税金還付(TRS)を利用した買い物をした方で免税制度を利用して税金(営業税:台湾の消費税)の払い戻しをされる方は、税関カウンターにて別途手続きを行います。

セキュリティチェック

出国手続き後、セキュリティチェック(手荷物検査とボディーチェック)を受けます。
これは、飛行機内に危険なものを持ち込まれないよう、安全を確保するためのものです。
セキュリティチェックでは、金属探知機を通ります。検査員に従い、身に付けている金属製品を透明のプラスチック袋に入れ、手荷物と一緒にⅩ線探知機に通します。基本的に、どの国際線空港でも共通ですが、鋭利な刃物(ハサミ、ナイフ、カッタ―)や、先が尖ったもの(ドライバー)などは持ち込み禁止となっており、機内に持ち込むことはできません。

また、液体類(ジェル含む)についても持ち込み制限があります。100ml以下の容器で、1ℓ以下の容量の封をすることができるビニール袋に入る分のみ持ち込みが可能となっており、それ以上は機内に持ち込むことができません。機内持ち込み品についての詳細は、ご利用予定の「空港ホームページ」や、「窓口へのお問い合わせ」にてご確認ください。

出国審査

入国審査の時と同じように「持非中華民國護照旅客」のレーンに並び出国手続きをします。
ここまで来ると特に特別な手続きは必要なく、パスポートと航空搭乗券を出国審査カウンターに提出してください。
出国審査カウンターも時間帯によっては行列ができることがありますので、時間には余裕を持ってカウンターへお越しください。

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