台北で木材と金属を合わせてスチームパンク風ライトを作るパイプライトDIY〜Hubox〜

台北松山タバコ工場跡で流行りのパイプライトを作ろう!

光を替えれば、運気が変わる!と台湾の風水では言われることがあります。
日本でもはあまりインテリアとしての照明や光のことを重要視している人はまだまだ少ないかもしれませんが、台湾では光を変えると、空間はもちろん生活も、ひいては心のありようにまで影響を与えると言われております。

今回は風水とはあまり関係ないですが、インテリア照明として人気のパイプライトDIYができる「Hubox」さんのDIYコースを体験してきました。

台湾DIYパイプライト

Huboxは台北で人気の観光スポット松山タバコ工場跡内誠品2階にあるDIYショップです。
ここでは木材や金属加工を体験することができ、その中でもパイプライトDIYが人気の体験コースで多くの人がこのコースを受講しています。

台湾DIYパイプライト
台湾DIYパイプライト

Huboxのパイプライトコースはまず土台となる木材選びとその木材へレーザープリンターを利用して好きなデザインを印刷するところからスタートです。
今回私は直径20cmぐらいの円形の木材を選び、その木材の底となる部分に文字を印刷しました。
レーザープリンターの利用方法は知識が必要で素人では使うのが難しいため、希望のデザインや文字をスタッフの人に伝え、スタッフの人に機械を操作してもらいます。

ちなみに私が刻印した文字は、映画カールおじさんの空飛ぶ家の名言「It might sound boring, but I think the boring stuff is I remember the most.」です。

台湾DIYパイプライト

文字のプリントの後は木材に金属製のライトの土台を打ち付け、さらにライトのスイッチとなるキノコのような金属製のピンを木材に配置します。
それ以外にお好みで釘や金属パーツを使い土台をデコレーションをしていきます。

土台取り付けとデコレーションの次はこのDIYコースで一番難しい配線を取り付ける作業になります。私は電気配線の知識や導線取り付けの知識が全くないため、スタッフの方に配線の基礎知識から手取り足取り教えてもらい、なんとかスイッチに触れるとライトがON、OFFするように配線を作ることができました。

台湾DIYパイプライト

配線完了後は金属パイプのようなパーツを土台に取り付け、さらに自分が好きな電球をお店に置かれている電球の中から選び、金属パイプパーツへ設置して完成です。
今回は私がした一番シンプルな構造のライト製作で約40分の時間でした。
Huboxでは複数の電球のライトを作るコースや大きな木材を利用したライトを作るコースなど様々なコースがあるので、ぜひ自分の部屋に適したサイズのライト作ってみてください。

Huboxアクセス情報

台湾DIYパイプライト

Huboxは松山タバコ工場内誠品2階にあり、土日祝日も営業しております。DIYコース受講は当日でも行うことができますが、土日祝日はコース受講者が多くいるため、1週間前から予約することを勧めします。

Hubox 住所台北市信義區菸廠路88號
公式Facebookhttps://www.facebook.com/hubox.life/
営業時間月曜日〜日曜日 11:00〜22:00。(最終受付21:00)