音楽やフリーマーケットが楽しめる台北の新しいランドーマーク〜台北流行音楽中心〜

コロナ禍にオープンした台北の音楽の聖地

2020年9月、台北南区にとても斬新なデザインの建設物がオープンしました。この建物は音楽イベントの開催を目的にしたイベント施設「台北流行音楽中心(台北ミュージックセンター)」です。

台北流行音楽中心は4つのエリアに分けらており、1つ目のエリアは最大5000人収容可能のミュージックホールで、ここではオーケストラやミュージカルなどの大人数で行うイベントが開催されます。
2つ目は200人〜1600人規模の4つのライブハウスがあるエリアでここではポップミュージックやロックミュージックなどモダン音楽のライブが開催されます。
そして3つ目は屋外のライブスペースでここは路上アーティストやパフォーマンサーがパフォーマンスをすることができます。
最後に様々なアートを展示するためのギャラリースペースとなっています。

私が訪れた時にギャラリースペースで日本の漫画監督高畑勲さんの展示会が開催されており、多くの親子連れの姿がありましたが、音楽イベントは行われておりませんでした。
中規模のライブなどは定期的に開催されているようですが、まだコロナの影響もあり大規模なイベントはまだ行われていないようです。

屋外スペースでは蚤の市が開催されており、ここには学生や20代の若い人たちが今台湾ではやっている骨董品やレトロアイテムのショッピングを楽しんでいるようでした。

台湾ではまだコロナが治っておらず、多くのイベントが自粛されており、この台北流行音楽中心もまだまだフル稼働ということではないようですが、コロナが治った後は国内外から多くのアーティストやイベントが台湾にきてこの場所で多くのイベントが開催されることになると思います。

台北流行音楽中心アクセス情報

台北流行音楽中心

台北流行音楽中心は台北地下鉄 昆陽駅 と 南港駅 の中間にあり実はちょっとアクセスに不便でどちらの駅から行っても15分ほど歩くことになります。
私のオススメは南港駅からショッピングモールなどの屋内を伝って行く方法です。

台北流行音楽中心 住所台北市南港區市民大道八段99號
アクセス台北地下鉄 昆陽駅 もしくは 南港駅から徒歩15分
公式ホームページhttps://tmc.taipei/
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