春夏秋冬の季節に合うビールが人気の「啤酒頭釀造」

今回は、新北市にある「啤酒頭釀造」(Taiwan Head Brewers Brewing Company)の観光工場に行ってきました!
啤酒頭釀造は、ビール好きなら一度はその名前を聞いたことがある、というほど有名なブランドです。

特に、春夏秋冬をイメージした「二十四節氣」シリーズは、台湾の風土や季節感をビールで表現し、ブランド設立当時から、多くのファンに支持されています。
また、啤酒頭釀造は以前お伺いした「啤酒肚釀製」の親会社です。
啤酒肚釀製の記事はこちらから。
新北市おすすめラガービールの観光工場~啤酒肚釀製(Beer Belly Brewing)~
一般客でもブルワリーの見学ができる「啤酒頭釀造」
啤酒頭釀造のツアーは、毎週月曜日~金曜日に一般の方にも開放されています。
ツアーの醍醐味は、ビール製造工程を間近で見るだけでなく、新鮮なクラフトビールをその場で試飲できることです!!

啤酒頭釀造では、ツアーで試飲できるビールの種類を公開していません。
何が飲めるかは,当日のお楽しみ。
オーシャンいわく人生で最もおいしかったクラフトビールは、すべてタンクから直接飲んだものなんだそう。新鮮なビールはそれだけ味が違うのです。

啤酒頭釀造では、クラフトビール工場では珍しく、酵母を自社で培養しています。
ビール製造としては、乾燥した酵母を使った方が便利ですが、
あえて自社で酵母を培養することで、より多様なビールの味を生み出せるんだそうです。
啤酒頭釀造へのツアーで、日本語サポートが必要な方は「台湾プラス」のSNSまでお問い合わせをお願いいたします。

「啤酒頭釀造」のクラフトビール

大漢 -二十四節氣シリーズ
台湾プラスでも取り上げたことのある、バリスタの世界一チャンピオンがいるカフェ「興波咖啡」と本格チーズブランド「慢慢弄」とのトリプルコラボビール。
今回紹介する2023年のスペシャルバージョンでは、各オーナーと相談して、黒ビールをベースに興波咖啡の台湾国内外のコーヒー豆を特別にブレンドし、慢慢弄のホエイを加えました。
ホエイを加えることで、カフェラテのような滑らかなのどごしと、ほのかな甘みを演出しています。
穀雨 – 二十四節氣シリーズ
記念すべき啤酒頭釀造が、最初に販売したビール。
ベルギーペールエールをベースに、南投にある「十間茶屋」の凍頂烏龍茶を合わせています。
麦と烏龍茶の香りが見事に調和し、豊かなお茶の香りを楽しめながらも、優しい味わいで初心者にもオススメ。
小滿 – 二十四節氣シリーズ
ベルギーのペールエールをベースに、台湾の伝統的な飲み物「冬瓜茶」を合わせた、台湾でもっとも人気の節氣シリーズ。
台湾の人々が子供の頃に飲んだ甘い冬瓜茶と、大人になって飲むビールの苦みを、絶妙なバランスで融合させた一杯。
啤酒頭釀造 x Mikkeller 聯名北歐系莓果酸啤酒
ブランド創設者のレオさんが2023年の大作と豪語するビール。
クラフトビール界のトップブランド「ミッケラー」とのコラボレーションで生まれたこの一杯は、北欧スタイルのベリーサワービール。
サワービールをベースに、ブルーベリーやストロベリーなどの数々のベリー類を使用し、絶妙な酸味と甘みを実現しています。
オーシャンが今回選んだMVP。
萬事之王
アメリカ・ケンタッキー州のヘヴンヒル蒸留所の、バーボンオーク樽を用いて作られたビール。
ウイスキーのようなオーク樽の香りに、香ばしい麦とバニラの香りが交差する啤酒頭釀造を代表する一品です。


台湾だけでなく、各国のビールコンテストにて受賞し、世界にその実力を示し続ける啤酒頭釀造。
今後の新商品にも、期待が高まります!
啤酒肚釀製観光工場へのアクセス

新北市にある、啤酒頭釀造の観光工場はMRTと徒歩もしくはタクシーで行ける好アクセス。
ツアーは平日のみ実施、毎週金曜日はより深くビールについて学べる「深度導覽」ツアーも実施中です!