【台湾ローカルスキューバダイバーお勧め】緑島ダイビング旅行(前編)

台湾ダイビングの聖地「緑島」

緑島は台東県に属する、台東から東に33km離れた位置にある離島です。台東市から中型フェリーで50分ほどでいくことができます。
熱帯の気候帯に属し周りをサンゴに囲まれ暖流が流れているため、沖縄をさらに暑くしたような気候です。海水も暖かく6月〜11月までダイビングを楽しむことができ、また非常に透明度が高く天気が悪くても平均20m以上の視界があります。
台湾のローカルダイバーにとって緑島は一度は訪れる場所であり、台湾で観光向けのファンダイブが最初に始められた場所でもあります。

緑島はその昔台湾原住民の住む地域で、現在でも多くの原住民が居住しております。ダイビングなどのマリンスポーツが有名ですが、それ以外にも温泉が湧いていたり、刑務所跡地などの観光ポイントがあります。

今回はそんな緑島に2泊3日でダイビング旅行した報告を前編、後編に分けて記載させていただきます。

ポイント:緑島石郎

台湾スキューバ
ダイブポイントまでの桟橋

初日にダイビングをしたのは緑島の石郎と呼ばれる緑島で一番有名なダイビングポイントです。
このポイントはサンゴ礁の周りを潜るコースで流れ少なく、なんとダイブポイントまで桟橋がかけられており歩いて行くことが可能です。
どちらかというと初心者向けで、海底には郵便ポストが設置されており、そこに指定のポストカードを投函すると後日ちゃんと配達してくれるというアクティビティが人気でもあります。

台湾ダイビング
台湾スキューバダイビング緑島

この日はあまり魚はいませんでしたが、普段は熱帯魚が多くサンゴ礁の周りに生息しており、ハタタテダイやオヤビッチャ、タテジマキンチャクダイ、ベラ類などを見ることができます。

また、石郎には海底にハート型の鉄筋や十字架が海中に設置されており、海の中の写真ポイントとして多くの女性ダイバーがここで写真撮影を行いインスタなどに掲載している場所となります。

前編はここまでとなります。
後編はボートで沖まで出てのボートダイブの内容を書かせていただきますので後編もよろしければ読んでくださいね。

緑島飛魚潜水 住所台東県綠島鄉漁港路1-2号
緑島飛魚潜水 公式Facebookhttps://www.facebook.com/diveairfish/
アクセス台東市からバスで台東富岡漁港まで行き、台東富岡漁港からフェリーで緑島南寮漁港行きに乗り、南寮漁港から徒歩1分。
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