【台湾ローカルスキューバダイバーお勧め】台湾リゾート・ケンティンでウミガメとロウニンアジに出会えた日!〜墾丁出水口〜

台湾リゾート地墾丁でもっとも有名なダイブポイント出水口でダイブ!

台湾最南端にあるビーチリゾート地墾丁(かん でぃん)は東西に広がる湾になっており、東側にはリゾートホテルや夜市があり常に多くの観光客が訪れ、西側には核発電所があり東側とは対照的にあまり観光客の姿は少ない場所となっています。
今回はその墾丁の西側にあるダイブスポット出水口でスキューバダイビングをしてきました。

台湾ケンティンスキューバダイビング

今回ダイビングする予定のスポット出水口はその名前からも読み取れるように核発電所の排出口付近にあるダイビングスポットで白浜のビーチと岩場が合わさった沖縄の海岸線によく似たビーチです。

私訪れた日は快晴で、5月初めですが南部にある墾丁の気温は既に33度ありもう夏の真っ盛りのような天候です。
今回は南海岸浮潜(なん はい いぇん ふー ちぇん)というダイブショップを利用し、ダイビングショップから南海岸浮潜の小型トラックの荷台に道具と一緒に積み込まれダイブポイントまで送迎をしてもらいました。

台湾ケンティンスキューバダイビング
台湾ケンティンスキューバダイビング

エントリーはビーチエントリーでエントリーポイント付近まで車で移動をし、簡単に整備された一本道を歩きそのままエントリーとなります。

出水口は最高水深16mで流れも少ない場所でエントリーも簡単なため、初心者には最適なポイントとなっています。
この日の透明度は8mほどあり、水温は25度前後で真夏のような気温とは違い水温はまだまだ春の気温のようです。
エントリー直後には多くのサンゴ礁を見ることができますが、昨今台湾ではサンゴの白化が問題化しており、この出水口でもその白化したサンゴが散見されます。

台湾ケンティンスキューバダイビング
台湾ケンティンスキューバダイビング

出水口はファンダイバーやシュノーケルを楽しむ人が多く、魚たちも人間に慣れいるようで私たちが近づいても逃げるということはありませんでした。

さて、過去の私のダイビング記事を見ていただいている人はご存知だと思いますが、私がダイビングする時はなかなか生き物に出会うことがない俗にいうアンラッキーダイバーの私ですが、今回はなんとダイビング開始10分後にまず回遊している3匹の大きなロウニンアジに遭遇し、その後すぐにこのダイビングポイントでは珍しいと言われるウミガメにも出会うことができました!

高確率で×××に出会える!と言われるダイビングポイントに行ってダイビングをしてもことごとくハズレでいつも特別な経験をすることができなかった私ですが、ついにアタリ日がきましたw
これでアンラッキーダイバーを卒業できればいいなと考えています。

台湾ケンティンスキューバダイビング

これから台湾は夏に突入していきますが、あいにくコロナが広がってしまいこの文章を書いている2021年6月時点では旅行などが制限されておりダイビングに行くということも難しくなっていますが、コロナが収まり改めてダイビングなどができるようなれば今年も台湾の色々なダイビングポイントで潜る予定なので、またこの台湾プラスでもローカルダイバーとしてダイビングポイントの紹介を行なっていきますのでこれからもよろしくお願いいたします。

南海岸浮潜 住所 屏東県恆春鎮大光路
南海岸浮潜 Facebookhttps://www.facebook.com/SouthCoastSnorkeling/
備考南海岸浮潜は事前予約のみの対応となっており、ご利用予定の方は1週間前にはFacebookより連絡を行なってください。
タイトルとURLをコピーしました