標高1305mの山頂へ
前編でご紹介させていただいた唐麻丹山(たぁん ま たん さん)登山の後編は蝴蝶谷瀑布から標高1305mの山頂までの記録です。
といっても唐麻丹山の登山は蝴蝶谷瀑布が最大の人気スポットで滝から先は登山者が少なくなる場所でもあり、前半の登山道と異なり登山道もあまり整備されおらず、登山靴などの装備を整えて登る必要があります。
唐麻丹山登山道
唐麻丹山登山道は全長5km、蝴蝶谷瀑布からは3kmの道のりです。
道は整備されておらず、アップダウンの比較的激しい原生林の中を進むため、足元の石や倒木に注意をしながら進む必要があります。
山の中には日本では見られない小啄木(しゃお じょう む)と呼ばれるキツツキの仲間や黑枕藍鶲(へい じぇん らん うん)と呼ばれるヒタキの仲間を見ることができます。
唐麻丹山山頂
唐麻丹山山頂は3mぐらいの木々に囲まれたエリアにあり、石碑と標高を記した標識が置かれております。
残念なことに山頂からはあまり景色を見ることができませんが山頂の広場の面積が広いので座ってゆっくり休憩をすることができます。
唐麻丹山アクセス方法
唐麻丹山 登山口(Google map利用) | https://goo.gl/maps/oV92GqQVBC5j6Gae6 |
備考 | 入山申請などは必要ありません |
アクセス | 台中駅から国道3号線、8号線と走り車で約1時間半。 |