【本気で台湾登山】標高3422m!合歡山最高峰の雲海が見れる登山道〜合歡山北峰〜

合歡山の中では難易度が高い登山道

台湾プラスでもいくつかの登山道を紹介した合歡山(はぁ ふぁん さん)ですが、以前紹介した登山道はどれも難易度が低めの登山道でしたが、今回は合歡山で最も標高が高い北峰登山道に挑戦してきましたので記録を書かせていただきます。

合歡山について

花蓮県と南投県の県境に位置し、台湾中央山脈で登山客から絶大な人気があり、登山好きな人は一度は訪れたことがあるという山が合歓山(はぁ ふぁん さん)です。
合歓山は7つの峰からなる山で、合歓主峰(3,417 m)を中心に合歓山北峰(3,422 m)、合歓山東峰(3,421 m)、合歓山西峰(3,145 m)、石門山(3,237 m)、石門北峰(3,278 m)、合歓尖山(3,217 m)が連なっている山岳です。

合歡山北峰登山道

台湾登山

合歡山北峰登山道へは小風口第二駐車場まで車で移動をし徒歩500m先の登山口まで移動を行います。
今回は日の出前に登山口まで移動をし登山を開始しました。
この日は気温が低く登山を開始してすぐ雲海が目の前に現れ、日が昇るにつれ雲海がはっきりと見ることができ、その光景は壮大で、すごくいい気分で登山スタートすることができました。

台湾登山
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合歡山北峰登山道は標高2975m〜3422mまでの登る全長約2kmの登山道です。
コースは比較的緩やかな傾斜の道が続き特に難所という難所はありません。
道の大部分は峰に沿って伸びているため周りに障害物はなく、周りの景色を見ることができ、まるで空の中を歩いているかのようで、またこの季節は山肌は新緑の山岳植物に覆われており、とても爽快な気分で歩くことができます。

合歡山北峰山頂

台湾登山
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合歡山北峰山頂付近は大きめの岩のガレ場になっており、少しだけ歩きにくくなりますが、それでも初心者でも注視しながら進めば問題なく歩くことができます。登山口から約1時間半で山頂に到達することができました。

山頂は植物に覆われており、山頂を示す看板が置かれており、ここからは合歡山の他の山頂などを見渡すことができます。
山頂についた頃には雲海はほとんど流れており、少ししか残っていませんでしたが、もし朝早くこの山頂にきていれば360度全て雲海に囲まれた景色をみることができたと思います。
雲海を見たい方は日の出時間に山頂に到着するように時間調整をすると絶景と出会えるかもしれませんね。

合歡山北峰アクセス情報

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合歡山北峰登山口 位置(Google map利用)https://goo.gl/maps/qBXicGa1TzMLsfdZA
アクセス花蓮市もしくは台中市から車で移動。
備考入山申請などは必要ありません。
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