初心者でも楽しく遊べるボルタリングジム
台北市は日本の東京のように市内に多くの公園や運動施設があるわけではなく、台北市に住む際の問題点として運動不足になりやすいという点があります。また昨今ではコロナ禍でさらに運動する機会が更に少なくなっています。
私もコロナの外出制限などで運動不足気味だったので、友人からボルタリングをして見てはどうか?と勧められて、人生で初めてボルタリングに挑戦してみようと思い、初心者向けのコースがありインストラクターが付き添ってくれるサービスがある新北市新荘の POGO ボルタリング (中国語表記:POGO 攀岩館)に行きました。
ボルダリングの語源”Boulder(ボルダ―)”とは、「巨岩、石ころ」といった意味で、これに”ing”をつけたのが”Bouldering(ボルダリング)”です。1~5mくらいの高さの岩を、ロープなどを一切使わず、自分の身体だけで登るもっともシンプルなフリークライミングがボルダリングです。現在はわざわざ山や岩場に行かずとも、都市部にカラフルなホールド(手や足をかける突起)のついた人工壁を登るボルダリングが一般的になっておりスポーツとして楽しむ人が増えてきています。
POGOボルタリングは子供が楽しめるキッズコースや初心者用向けコースから上級者向けのコースまでどのレベルの人でも楽しめるようになっています。また子供や初心者向けにはインストラクターがゼロから教えてくるサービスもあります。
私はまずインストラクターさんに教えてもらいながら初心者コースに挑戦しました。
最初に教えてもらったのは落ちた時の受け身の取り方でこれができる様になった後に実際に壁を登りのスタートです。
インストラクターさんが手をかける石、足をかける石を1つ1つ丁寧に教えてくれてそれに従いながら壁を登って行きます。
他の人を見るとスイスイと登っていくので簡単なように見えますが実際は一つ手の置き場所を間違えると次の石に手が届かなかったり、足の置き場がなくなりそれ以上進めなくなるなど、どの石を掴めばいいか判断ができませんでした。
1時間ほど初心者コースで練習してコツを掴んできたため、壁に凹凸や角度がある中級者向けコースにチャレンジすることにしました。凹凸ができると難易度が一気に上がりとたんに上に進むことが難しくなります。
最後には中級コースの上まで登ることができるようになり、今回の挑戦はおしまいです。
ボルタリングは指先に自重がかかる為2時間楽しんだだけなのですが、指と腕に全くと言っていいほど力が入らなくなってしまい、肩や太腿も筋肉痛がひどいです><
それでも壁を登りきった達成感が心地よく継続的にチャレンジして行きたいと考えています。
POGO ボルタリング アクセス情報
POGO ボルタリングは台北地下鉄 輔大駅 から徒歩5分の距離にありアクセスが便利で、チケットも2時間200元(大人)、インストラクターと靴レンタルをしても2時間500元とリーズナブルな価格で仕事終わりのなどに気軽に利用することができます。
土日は多くの人が利用する為平日に行くことをお勧めします。
新荘POGO 住所 | 新北市新莊区建國一路122号1階 |
営業時間 | 平日13:00〜20:00。土日祝日10:00〜20:00 |
公式Facebook | https://www.facebook.com/pogobouldering |