【台湾老街巡り】レトロでおしゃれな老街〜彰化県鹿港老街〜

台湾老街

彰化県で人気の観光スポット老街

鹿港老街(るぅ がん らお じえ)は台湾人が彰化県に旅行に行く際に必ず足を運ぶと言っても過言ではない彰化県で一番人気の観光スポットです。

鹿港は約400年前に貿易港として栄えた港町です。当時はオランダが台湾を統治しており、この鹿港を中心に対外貿易を行ったため鹿港老街にはオランダ時代の欧風の建築物が残されており、台湾の老街では珍しい中華風の建物だけではなく、欧風の雰囲気も持ち合わせた場所となっております。

台湾オランダ時代建物
台湾老街美女

この老人街で最も人気な場所は大きな赤色の文字で「麺茶」と書かれた、彦仲麺茶(トップ画像)と呼ばれるドリンクショップです。そのインパクトのあるお店の外装は昔の台湾のドリンクショップの雰囲気を残しており、見た目だけではなく販売されている「麺茶」と呼ばれる小麦粉とピーナッツパウダーを混ぜ甘く仕立てた台湾スイーツも非常に美味しいため、インスタスポットとしてもスイーツショップとしても人気があります。

また老街には昔ながらの乾物屋や駄菓子屋さんが軒を連ねており、通りを歩きこれらの店をみて回るだけでもとても楽しい気分になってきます。

台湾神社

鹿港老街のもう一つの人気スポットは鹿港天后宮(るぅ がん てぃぇん ほう ごん)と呼ばれる多くの提灯で飾られた廟です。
鹿港天后宮は1591年に台湾で最初に建てらた媽祖の廟で、台湾5大媽祖廟の一つに数えられております。媽祖は海と漁業の神様で島国の台湾では信仰している人が多いとても有名な神様です。

鹿港老街は彰化県観光では外すことはできない場所で、台湾でも知名度が高い老街なので彰化県にお越しの際はぜひ足を運んでみてください。

鹿港老街 住所彰化県鹿港鎮中山路430号
アクセス台湾鉄道 彰化駅 より彰化客運の鹿港行きに乗り、市場前 バス停下車。

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