270年の歴史を感じることができるパワースポット
台北を一望することができる芝山岩に建立されている芝山巖惠濟宮(づぅ さん いぇん ふえい ざい ごん)は廟為觀音、開漳聖王、文昌帝君という道教の神様と観音様が祀られており、1752年に建てられて以来台北の街を見守ってきました。
現在では参拝以外にも、公園が隣接しており市民の憩いの場としても利用されたり、ジョギングコースとしても多くの人が利用しております。
そんな芝山巖惠濟宮は頂上まで石段が続いており、その石段をなぞるように灯篭が設置されています。この灯篭と石段が台湾の人から写真撮影スポットとして人気があります。
芝山巖惠濟宮はこの地域の守護以外にも学業の向上の御利益があるということで有名です。
平日の境内は人が少なく、写真を撮るにの適しており、廟の建物内も管理人さんに許可をもらえば撮影することが可能です。
今回の撮影は昼間に行ったため灯篭にあかりは灯っておりませんでしたが、日没後は灯篭に灯がともり、とても幻想的な光景となります。
あまり日本人向けのガイドブックでは紹介されない場所ですが、歴史を感じることができ、観光記念撮影にも適している場所となっておりますのでぜひ足を運んでみてください。
芝山巖惠濟宮 住所 | 台北市士林区至誠路1段326巷26号 |
境内開放時間 | 6:00〜18:00。年中無休 |