【台湾ローカルスキューバダイバーお勧めポイント】台北市から日帰りで行けるダイブポイント龍洞

ローカルダイバーが紹介する台湾ダイビングスポットシリーズとして、これからあまりガイドブックには乗らないスキューバダイビングのスポットを紹介していきます。

台北から日帰り可能なダイビングスポット龍洞

第一回目のダイビングスポットは、新北市貢寮美艷山（しんぺいしこうりょうびえんさん）にある龍洞というダイビングスポットです。

龍洞は台北市内から車で1時間、公共交通機関で移動すると2時間半と、台北から日帰りで行ける距離にあります。

またカレントがあまりなく、穏やかで深さも約18mと台湾では初心者の練習スポットとして人気がある場所です。

見所はアワビの養殖場が近くにあり、マクロ生物と多く出会うことができるところです。

このポイントは駐車場から徒歩30秒でエントリーポイントにたどり着けるという女性に優しいポイントです。

よくありがちなエントリーポイントまでタンクを背負って徒歩30分という武者修行のようなポイントとは違い、ここは30秒ですよ30秒！

ちなみに、車でお越しの方は、夏場の龍洞は訪れるダイバーが多いため駐車場に空きがないことがあるので早めに出発しましょう〜

今回はダイブショップ坤成潜水（こんせいせんすい）でタンクをレンタルして早速ダイビングを開始します！

今日は透明度は5mほどであまりよくありませんでした。

ですが、カレントはなく非常に穏やかなコンディションです。

このポイントはアワビの養殖場が近くにあり、そこから流れてくる養分などでウミウシなど多くのマクロ生物が生息しております。

また、ソラスズメダイやタカノハダイなどの熱帯魚やタコを見ることもできます。

この日はあいにくマクロ生物に出会うことはできませんでしたので、だいぶショップ様から持った写真をいくつか紹介いたします。

台湾の有名な離島のダイブポイントは難易度が高い場所が多いですが、このポイントは初心者でも安心してできる場所なので台北旅行の際にこの龍洞でダイビングをしてみてください。