【台湾ローカルスキューバダイバーお勧め】台湾の離島「蘭嶼」 で楽しむダビング!後編〜ウォールダイビング 機場外礁〜

台湾ウォールダイビング

南国蘭嶼で楽しむウォールダイビング

蘭嶼(らん ゆぅ)ダイビングレポート後編はボートをチャーターして行くことができる機場外礁(じぃ つぅあん ぅあい しゃお)と呼ばれるウォールダイビングポイントです。
機場外礁はその名前の通り飛行場の沖にあるポイントで、蘭嶼ダイビングレポート前編で紹介した開元碼頭からボートで出発して役10分で到着します。

ボートエントリー後10mまでは何もない海中をゆっくりと降りていきます。
水温は28度ほどです。

台湾ウォールダイビング
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深度10mあたりから徐々に岩礁が現れてきます。岩礁にはサンゴや海藻などがありその周りに数は多くありませんでしたが魚や海洋生物が見られます。

台湾ウォールダイビング
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岩礁エリアを5分ほど降りていくと四條溝と呼ばれる岩礁と岩礁の間を通るポイントのに到着します。この四條溝は流れが早いことが多く比較的上級者向けのポイントですがこの日は流れもなく穏やかなコンディションでした。

台湾ウォールダイビング
台湾ウォールダイビング

四條溝をすぎるとそこには海底に垂直に続くウォールが姿を現します。
このウォールは水深50m以上下まで続いていて、今回私たちは水深30mまで潜る計画です。
水深が深くなるにつれ周りが暗くなっていきタンクの空気の消費速度も早くなっていきます。
私たちはゆっくりとできるだけ大きな動きをしないようにして壁沿いを降りていきます。30mに到達する頃には生き物の姿はほとんどなく自分の呼吸音だけが聞こえる静かな世界が広がっていました。

30m地点で私たちは折り返しそのまま同じコースを戻り今回のダイビングは終わりです。
深いところまで潜ったのでダイビングが終わる頃にはタンクの空気量がレッドゾーンを指していて結構ギリギリな状況でしたw

ダイビングショップ情報

台湾ウォールダイビング

今回も前編と同じ開元港のすぐそばにあり、アクセスに便利な藍洋潛水訓練中心というダイビングショップを利用しました。
ここはホテルも併設されて降り、ダイビングやホテルの利用は事前に予約が必要な為ホームページより連絡をしてください。

藍洋潛水訓練中心 住所台東県蘭嶼鄉295之2号
藍洋潛水訓練中心ホームページhttp://www.blueocean-lanyu.tw/
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