宮原眼科の向かいにあるあの廃ビル
写真部新企画【廃墟 in 台湾】第一回目投稿となります。
台湾は日本より一足早く人口減少が始まっている国で、あまり知られていませんが、多くの廃墟が台湾国内に存在しております。
そんな台湾にある廃墟を紹介する企画がこの【廃墟 in 台湾】です。
これからよろしくお願いします。
第一回目のスポットはあの有名観光スポット 宮原眼科 を訪れたことがある方なら一度は目にするあのビル、その名も千越大楼(ちぇん ゆえ だぁ ろう)です。
宮原眼科の向かい側にある14階建ての大きなビルで、元々は複合商業施設出会った建物でかつては台中駅前繁華街の象徴として栄えた場所でした。
ただ、台中の繁華街が台中駅前から徐々に西の方に移動をした影響で、20年ほど前から千越大楼に入っていたテナントが撤退をし、訪れる人も減り廃墟として放置されたという経緯があります。
今回はそんな、千越大楼の一階部分で撮影を行ってきました!
なぜ一階かというと、現在この千越大楼にはウォールアーティストが住み込みウォールアート施設として解放されることになっているため、1階以外はまたの機会に紹介させていただきます。
住所 | 台中市中區綠川西街113號 |
アクセス | 台湾鉄道台中駅より徒歩10分 ※台湾新幹線の台中駅ではありません。 |
備考 | 午後5時前に行くことをお勧めします。(なんか本気でお化けが出そうな雰囲気なので・・・) |