新竹県の四季露營區(四季キャンプ場)とは?
新竹県の四季露營區(四季キャンプ場)とは、標高1100mに位置し、四季によって様々な姿が見られるキャンプ場です。
キャンプ場を囲む木々たちは桜の木で、毎年2月ごろに咲き始め、キャンプ場を綺麗に彩ります。
私が行った時は桜の時期ではありませんでした。笑
雲海が発生する壮大な雰囲気のキャンプ場で、日の出もくっきりと見えます。
夜は台湾原住民の泰雅族が住む白蘭エリアの夜景が見え、空には満天の星、時々流れ星が見えます。
親子で四季露營區(四季キャンプ場)に行ってきました
四季露營區(四季キャンプ場)は親子で楽しめるスポットがたくさんあります。
子どもたちが喜ぶ砂場
四季露營區(四季キャンプ場)には子どもたちが遊べる砂場があります。
日差しを遮る屋根があるため、強い日差しの日でも安心して遊ばせられる砂場です。
イスがあるので、大人も座りながら一緒に遊べます。
おもちゃの貸し出しがありました。
子どもたちは砂場で遊んで、大人はちょっと休憩できるスポットでもありますね。
四季キャンプ場の砂場のポイント
- 小さなイスがある
- 手を洗う場所あり
- 屋根があって日陰になる砂場
- ブルトーザーなどおもちゃあり
夏になると水遊び場が開放されます。
水遊び場も子どもたちに大人気の場所です。
大自然の中で親子の絆を深める
建物や人込みから離れて、親子でゆっくりできるのはキャンプの魅力です。
大自然の中で一緒にテントを張ったり、テントの中をコロコロしたり。笑
子どもたちとの時間を大切にできる瞬間です。
子どもたちとキャンプ場を見て歩くのもいい運動です。
開放感のある場所で話すと、普段は聞けない話を子供から聞けることも。
普段はできない体験を子どもと一緒に
薪で火を起こすなんて普段の生活では大変すぎて絶対しないようなことも、キャンプ場では楽しみながらできます。
やっと火が付きました。
火を見ながら子どもたちの様子をチェックします。
子どもたちが何かを見つけたようで気になりますが、まだ火のそばを離れられません…
お湯を沸かして、ホッと一息。
まだ夜は少し肌寒いですが、温かい飲み物があると心地よい感じになります。
四季露營區(四季キャンプ場)の詳細情報
桜が満開になる2月に四季露營區(四季キャンプ場)へ行く時は、込み合いますので早めご予約が必要です。
雲海、日の出、白蘭エリアの夜景、星空や流れ星は1年を通して見られる可能性があります。
私が行った時期のキャンプ場は、にぎわっていました。
手を洗う場所、ゴミを捨てる場所があります。
四季キャンプ場の詳細情報
- チェックインは13時/チェックアウトは11時
- サイトによって利用料が異なる
- ペット不可のサイトがある
- 共用スペースに冷蔵庫がある
サイト利用料の例
- 本部に近く、景色が最も良いサイト(H)は5600NTD
- 1張り専用スペース(B1)は1000NTD
- 草地(A1~A3)は2600&3900NTD
これから、山頂に向かう歩道の整備が計画されているそうです。
整備が完了したら、山の上から素敵な景色を見られるようになりますね。
歩くのが苦にならないウォーキングコースです。
四季露營區(四季キャンプ場)付近の観光スポット
はるばる新竹県まで来た時は、他の観光スポットをまわって帰るのもおすすめです。
白蘭溪古道
四季露營區(四季キャンプ場)から車で7分ほどのところにある登山道。
白蘭エリアは台湾原住民の泰雅族が住む場所なのですが、昔、泰雅族が狩猟や生活のために使っていた道だそうです。
現在は、通る人が少なく、整備されていない道や折れた木が置いてある場所があるそうなので、登山道に入る時は気をつけてください。
中まで入らず、入り口付近を見るだけでも賑わっていた昔を想像できる場所です。
張学良文化園区
四季露營區(四季キャンプ場)から車で20分ほど。
蔣介石に政策を転換するよう求めた人物である張学良が数年過ごした場所です。
張学良に関する資料や写真が置かれています。
昔の歴史に触れられるスポット。
開放時間は9時から17時です。(定休日は月曜日)
清泉温泉
張学良文化園区のすぐ近くで、四季キャンプ場から車で20分ほど。
弱アルカリ性炭酸泉の温泉を楽しめる場所です。
静かな温泉地で渓谷の風景を眺めながら歩いたり、屋台を見たりできます。
驚くことに、温泉施設は1か所のみとなる温泉地。
四季露營區(四季キャンプ場)へのアクセス方法
台湾では山間部にキャンプ場が多く、新竹県の四季露營區(四季キャンプ場)も山の中にあります。
新竹県の苗栗県側になり、新竹県の台湾鉄道「竹中駅」から車で1時間ほどの場所です。
桜が見られるキャンプ場、雲海が見えるキャンプ場に行きたいという方向け!
住所 | 新竹縣五峰鄉桃山村(隘蘭聯络道路)18鄰305-1號(白蘭部落竹67鄉道12公里處) |
電話番号 | 0933-150-340 |
公式Facebook | こちら |
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