氷にまでこだわった黒糖ラテ
東京銀座にある樹の花というカフェはジョン・レノンが通った喫茶店として有名です。樹の花は注文を受けてから豆を挽き全てハンドドリップで淹れるこだわりの店として知られており、今でも多くの日本人コーヒー愛好家に愛されているそうです。
この記事では日本人観光客に最も有名な観光地と言ってもいい士林夜市のすぐ近くにあるおすすめカフェ藍儂説のご紹介いたいします。
藍儂説という店名はイギリスのロックバンド ビートルズのジョン・レノン(中国語名:約翰·藍儂)から名付けられております。
この藍儂説のコーヒーも焙煎からコーヒーを淹れるまで全て自分たちで行なっており、コーヒーへのこだわりは樹の花にも負けておりません。
さて、そんな藍儂説のおすすめは黒糖がたっぷり使われた黒糖ラテです。
これでもかというほどに黒糖パウダーを振りかけたこのラテの黒糖は台湾で取れたサトウキビのものが利用されており、ミルクは台湾の牧場直送のものを使っております。
また、こだわりのポイントとして黒糖ラテに入れる氷は溶けて飲み物の味を薄めてしまわないように、ミルクを凍らせたものを利用しております。
この黒糖ラテの黒糖は甘すぎず黒糖本来の香ばしさがあり、ミルクはとても濃厚でありながら黒糖の味を殺すことなく全体的にいいバランスとなっております。
お土産にぴったりな店長が焙煎したコーヒーセット
藍儂説では店長が自ら焙煎し挽いたコーヒーを販売しております。
一般的にはこのように販売されているコーヒーはドリップ式なのですが、藍儂説で販売されているものはティーバッグに挽いたコーヒーを入れたディップ式です。
このディップ式はティーバッグと同じ要領でお湯を注ぐだけでコーヒーの器具を持っていなくてもお湯さえあれば藍儂説の本格的なコーヒーを味わえます。
テイクアウト専門
藍儂説は台湾でよく目にするドリンクスタンド式のお店です。
お店の前に数脚の椅子がありますが、ゆっくりおしゃべりができるようなテーブルはなく基本的にテイクアウト専門店となっております。
士林夜市から徒歩数分の距離にあり、夜市の熱気から抜け出して冷たい黒糖ラテで一息つくのにはぴったりです。
またお店は路地の突き当たりにあり、お店の前の小さなスペースでは稀に路上アーティストのライブが行われることもがあります。
Youtube動画ではさらに詳しくし説明していますのでぜひ見てください。
藍儂説 公式Facebook | https://www.facebook.com/ThenEspresso/ |
藍儂説 住所 | 台北市士林区文林路102-8號 |
営業時間 | 月曜日〜日曜日 15:00 〜 21:00 ※休店はFacebookにて通知されます |
アクセス | 台北地下鉄 劍潭駅 より徒歩10分 |