いつも飲むお茶だからこそパッケージも可愛く。
台湾の人にとってお茶というのは古くから生活に溶け込んでおり、路面店のお茶スタンドで気軽に購入できるものから、一流レストランで提供され淹れ方も作法が決められているような高級茶まで様々なレベルのお茶があり、多くの人に飲まれております。
また台湾お茶は鉄観音や東方美人に代表される烏龍茶の種類が特に豊富にあり、それ以外にも青茶、緑茶などが台湾国内中で生産されております。
そんな台湾の人のには欠かせないお茶だからこそ、様々なパッケージデザインがあります。今回はそんなお茶のパッケージデザインの中から思わずパケ買いしてしまいそうな可愛いデザインのお茶を集めてみました！
八拾捌茶（ばー しー ばー ちゃ）
台北市にあるお茶屋さん、八拾捌茶は烏龍茶をベースに様々な花や植物とブレンドをしたお茶を販売しております。
そしてそのパッケージはブレンドした植物の花をイメージしたパターンデザインがされており、少しレトロで可愛い茶筒が特徴的です。
豊茶（ふぉん ちゃ）
台東県にある無農薬茶農園の茶葉ブランドです。
パッケージのデザインは豊茶の茶畑が柔らかいタッチのイラストで描かれており、台東の穏やかな自然と多くの生命が息づくさまが描かれております。
京盛宇（じん しぇん ゆ）
京盛宇は茶筒を毎年新しいパッケージデザインにリニューアルするティーショップです。また商品によってデザインを変えており、低価格商品はカラフルで若者向けのデザインで、高価格帯の商品は落ち着いたデザインとなっております。
小茶栽堂（しゃお ちゃ ざい たぁん）
台北市の大安区にお店を構える小茶栽堂は台湾のお茶ブランドとして初めてグッドデザイン賞に選ばれるほどパッケージデザインに力を入れている、ティーショップです。シンプルで高級感あふれるパッケージデザインや、台湾の客家人の伝統的な花柄のデザインを利用したパッケージで観光客のお土産として人気があります。