【本気で台湾登山】台湾百岳で最も登りやすい登山道!30分で攻略できる標高3237mの山〜合歡石門山〜

石門山について

石門山は、合歓群峰にあり台湾百岳(台湾100名山)にも指定されている山ですが、その台湾百岳最の中でも最も登りやすい山と言われています。
標高は3,237mで、東側の斜面は急であり、下を見下ろすと立霧川の流域が見え、西側の斜面は緩やかであり、合歡川という大甲川の源流の一つとなっている川があり、石門山は立霧川と大甲川という東西の主要な河川の分水嶺となっている山です。

石門山コースや地形について

石門山のトレッキングコースには踏み固められ整備された道や石段が整備されており、登山口から出発し女性の足でゆっくり歩いても約30分で頂上に到着できます。登山道は醫一本道で、頂上に到着したら同じ道を戻ります。

石門山山頂

台湾登山

石門山の山頂には看板と記念碑が立てらています。
この場所からの眺めはとても美しく、合歡山突山や南湖大山といった山々を見ることができます。
ただし標高が高く周りに木など大きな植物が生えていないため、天候によっては前に進むことができないほどの強風が吹くこともありますのでご注意ください。

石門山へのアクセス

石門山は難易度の低い山ですが、それでも標高が3000mを超えているため、登山前には天候や登山ルートの状況を確認し、必要な装備や飲食物を準備することをおすすめします。また、初心者の場合やガイドを希望する場合は、地元のガイドサービスを利用することお勧めします。
また入山申請は必要ありません。

石門山 位置(Google map利用)https://goo.gl/maps/ZfieRhk6x2ahspAd8
アクセス方法1:まず、台湾の中部に位置する南投県へアクセスします。最寄りの主要都市は台中市です。
2:台中市から南投県へ向かいます。公共交通機関を利用する場合は、台中市内のバスターミナルから南投行きのバスに乗ることができます。所要時間は約1〜2時間です。
3:南投県内の立霧村(リーフー村)に到着します。立霧村が石門山への出発地点となります。
4:立霧村から石門山への登山口まで移動します。通常はタクシーやシャトルバスを利用することができます。登山口への所要時間は約30分です。
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