昼はカフェ、夜はバー。有名観光地の裏路地にある秘密の隠れ家にしたくなるような空間のお店
カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い。
昔々17世紀のフランスの政治家タレーランがエスプレッソについて語ったと伝えられている言葉ですが、まるでこの政治家が生きていた時代を再現したようなアンティークな雰囲気を持つカフェが台北の有名観光地 永康街（よん かん じぇ） の路地裏にあります。
路地に突き出したテラスが目印のそのお店は「小自由（Libero Coffee&Bar）」という名前のカフェで台湾が行動成長期であった1970年代に富裕層が住んでいた民家をカフェへとリノベートしたお店です。
店内にはその当時住んでいた人がコレクションしたアンティークな家具や小物が現在もそのままカフェの家具として利用されております。
特にこのカフェの一番奥にある部屋はまさにタレーランが生きていた中世ヨーロッパの雰囲気で、この部屋でコーヒーを飲んでいると「カフェ、それは悪魔のように黒く、地獄のように熱く・・・」なんて呟いてタレーランのごっこをしたくもなりますw
小自由おすすめエスプレッソアイスクリーム
実はこの小自由は私が高校生の頃から通っている行きつけのカフェで、今回まず皆さんにオススメしたいのはこの義式濃縮咖啡冰淇淋（エスプレッソアイスクリーム）です。
これは一昔前に流行ったアイスクリームにエスプレッソをかけて食べるもので、甘くて冷たいバニライスクリームに苦くて熱いエスプレッソをかけることでまさに悪魔のように黒く、地獄のように熱く、恋のように甘いコーヒー味のアイスクリームを味わうことができます。
カッテージチーズケーキとアップルパイ
エスプレッソアイスクリーム以外で小自由で食べておきたいスイーツは「起司蛋糕（チーズケーキ）」です。小自由のチーズケーキはフレッシュチーズの一種カッテージチーズ（コッテージチーズとも言われます）を使って作られたチーズケーキで、カロリーが従来のチーズケーキより抑えられており、ダイエット中でもたくさん食べても大丈夫？なチーズケーキです。ほんのり味つけられているのレモン味もとてもこのケーキに適しています。
そして最後にスライスされたリンゴとシナモンのアップルケーキです。
1枚1枚丁寧に重ねられたアップルに濃厚なシナモンがたっぷり振りかけられ、さらにアップルケーキには珍しくハチミツで味付けをされています。
なかなかスイーツの美味しさを文章で伝えるのは難しため、今回紹介させていただいた3つのスイーツとお店の様子をYoutubeに動画をあげていますのでぜひ動画で小自由の美味しいスイーツをお楽しみください。
（動画の翻訳がまだまだ未熟ですがこれから改善しますので多めにみてください＾＾）
店舗情報
小自由は永康街の中心地から一本路地を入った閑静なところにあり、永康街で観光をした後に一休みするのに最適な場所にあります。
17時以降は地元の学生などで賑やかになることがあるので、平日昼間に行くことをオススメいたします。
| 小自由 住所 | 台北市金華街243巷1号 |
| 営業時間 | 月曜日〜土曜日12:00～24:00、日曜日12:00～18:00 （営業時間は変更になることが頻繁にあるため事前にFacebookなどで確認してください） |
| アクセス | 台北地下鉄 東門駅 より徒歩10分 |
| 公式Facebook | https://www.facebook.com/Caff%C3%A8-Libero-146771778682715/ |