台湾の100年前の住宅~台北市の郭氏古邸(郭子儀紀念堂)~

郭氏古宅(郭子儀紀念堂)とは

郭氏古宅は名前の通り、建設された当初は郭さんの住宅でした。1919年ごろに建てられたそうなので、100年以上の歴史を持ちます。

2012年から郭子儀紀念堂となり、観光客にも親しまれるようになりました。

赤レンガでバロック様式の建物は、かつて台北でよく見られた住宅のデザインだそうです。

郭氏古宅(郭子儀紀念堂)に行ってきました

郭氏古宅(郭子儀紀念堂)に行ってきましたので、その詳細をご紹介します。

郭氏古宅を訪れる前に階段が出現

郭氏古宅は丘の上に建てられていて、自然に囲まれています。

つまり、郭氏古宅を訪れるには丘の上に向かわねばならず、この階段を上る必要があります。

階段を上ると素敵な住宅が見えてきます。

赤レンガで素敵な建築物の郭氏古宅

赤レンガが目立つ素敵な建築物です。丘の上にあり、自然に囲まれているため、まるで、昔にタイムスリップしたかのよう。

バロック様式でパッと見るとヨーロッパ風の建物です。

ですが、よく見ると台湾の文字が書かれていたり、デザインが台湾風の場所があったり!

建物の中には、郭さん一族に関する資料や写真などがあります。赤レンガと木、そして歴史的な資料が融合した素敵な内部になっています。

台北の昔の建物を見学したい方におすすめの観光スポット。

郭氏古宅(郭子儀紀念堂)のアクセス情報

住所台北市內湖區文德路267巷19號
アクセス台北MRT「文德」駅から徒歩5分ほど
開放時間10時から12時、14時から17時
定休日月曜日と木曜日

注意点は、郭氏古宅の開放時間が午前と午後に分かれていることです。

郭氏古宅に行くには階段を上る必要があるので、歩きやすい靴で行くと安全ですよ!

タイトルとURLをコピーしました