台湾料理のプロが教えてくれる激ウマ小籠包教室
台湾プラスではスイーツ以外あまり食の紹介はしていないのですが、これは単純に食レポでたくさん食べた後のダイエットがめんどくさいので誰もやりたがらないというだけで、台湾料理が嫌いというわけではありません。
多くの台湾旅行サイトやブロガーの方が紹介されているように台湾には様々なレストランや食堂がありどれもとても美味しいお店ばかりです。
しかし料理の楽しみ方は食べるということだけでなく、その美味しい料理を作るというのも一つの料理の楽しみ方だと考えております。
今回は台湾料理のプロが手取り足取り台湾料理の作り方を教えてくれるプライベート料理教室「CookCorner 廚藝角落」を紹介いたします。
CookCornerは台北市立動物園がある木柵駅近くにあるマンションの5階にある小規模料理教室で、CookCornerでは小籠包などの蒸し料理や肉操飯などの煮込み料理からスイーツなど様々な料理の教室を受けることができます。
今回私たちは小籠包とタピオカミルクティー作り教室に参加してきました。
CookCornerでは料理経験豊富な料理の先生が手取り足取り料理の方法を教えてくれるスタイルでまず私たちは小籠包作りからスタートです。
小籠包作りはまず皮を作りからです。小麦粉に水を加えコネて小籠包の生地を作っていきます。この際小麦粉の量と水の量の調整が難しくどうしても水っぽくなってしまうのでコネながら何度も小麦粉を追加して生地を作りました。
生地完成後はその生地を棒状に丸めて適量に切り分け、皮状になるまで伸ばします。
皮が完成したらその皮に豚肉のひき肉を包む作業を行うのですが、これが想像以上に楽しい作業で、よく食堂などで提供される小籠包の形(上部が円形のヒダヒダ状)のように包む為には皮を引っ張りながら織り込んでいくという細かい作業が必要でこれが粘土遊びをしているようで楽しかったです。
ちなみに綺麗な形なのが私が作ったもので、形が崩れているのが友人 張綺が作ったものですw
小籠包を蒸し器にかけている間にタピオカミルクティー作りです!
紅茶、牛乳、シロップを自分好みに配分しシェイカーでミックスしてミルクティーを作ります。
そして、タピオカをコップに入れてコップの内側にタピオカのネバネバが着くようにします。こうすることでミルクティーをを入れた後にコップに3層の色がついたように見えるそうです。
タピオカティーが作り終わるのとほぼ同時に小籠包も蒸し終わりました。
蒸し終わった小籠包を見て見ると綺麗に包めたものは肉汁がしっかりと包まれていて美味しそうに見え、いびつに包んだものは形が崩れて肉汁が漏れてしまっていました。やはり包み方はとても大切なんだなと感じました。
無事に小籠包とタピオカミルクティーが完成した後はお食事タイムです。
自分で作ったものを食べるのはやはり特別な味がしてお互いに作ったものを食べて見たりすると友達との食事の会話を弾みます。
激ウマで有名な台湾料理ですが、ただ食べるだけでなく自分で作って楽しんでみるのもたまには面白いと思いますので是非CookCornerで自分の小籠包を作って見てください
CookCornerアクセス情報
CookCorner 住所 | 台北市文山區萬安街69号5階 |
アクセス | 台北地下鉄 万芳社区駅 から徒歩10分 |
営業時間 | 月〜日14:00〜22:00。(事前予約必要) |
公式ホームページ | https://cookcorner.com.tw/ |