【台湾旅行でのトラブルと対処法】病気・事故

台湾旅行病気事故

台湾旅行の前に準備しておくもの

・日本の常備薬
体調を崩したときに備えて、日本の頭痛薬や整腸剤、胃薬などの常備薬は持参しましょう。台湾現地の薬局でも購入できますが、言葉の問題や成分が合わない場合や台湾現地では日本製の薬は割高になっているため普段から服用している薬を持っていきましょう。

・海外旅行保険に加入
現地医療機関での治療費の実費支払いは予想外の高額となる場合があります。また、不慮の事故の場合、弁護士費用が必要な場合もあります。旅行の期間に関わらず海外旅行保険の加入をおすすめします。

・緊急連絡先を書いたメモ
海外旅行保険会社の連絡先、持病がある場合持病の名前を書いたメモ、自ら連絡ができない緊急時に備えて日本の家族の連絡先なども持ち歩くと良いでしょう。

台湾で病気やケガをしないために知っておくべきこと

韓国の衛生事情
台湾は比較的衛生状態がよく、観光旅行で特別気をつけることはありませんが、夜市などの食事や環境の違いなどで体調を崩してしまうことも十分ありえますので、以下のことに気をつけましょう。

夏場の屋台や不衛生な店には注意しましょう。
夏場は特に食中毒が発生する危険性があります。屋台でなくとも冷房が完備していない店などでの生ものには気をつけましょう。

ウェットティッシを持ち歩こう。
台湾の飲食店のトイレや公共施設トイレの清潔度の予測が難しく、便座などが不衛生な場所があります。そのためはウェットティッシや携帯用消毒液を携帯していると便利です。

ミネラルウォーターを買っておきましょう。
韓国の水道水は洗顔や歯磨きで使う分には問題ありませんが直接飲むことはお勧めしません。飲み水は、街中のコンビニやスーパーで手に入るミネラルウォーターを活用したり、ホテルや食堂、公共施設等に設置されているウォーターサーバーを利用しましょう。

台湾で病気・ケガをした場合

台湾で病気やケガなどのトラブルに遇い急を要する場合、まずは消防や救急、警察に連絡をします。そこから海外旅行傷害保険に加入している場合は保険会社の現地サービスセンターに連絡しましょう。ここでは症状の程度に応じた対処法を紹介します。

消防・救急:119番
急な病気や、事故に巻き込まれてしまったら消防/救急(119番)に連絡をしましょう。
消防では電話上で「Japanese Please(ジャパニーズプリーズ)」と伝えると日本語ができる担当に接続され、通訳を通して消防・救急隊員と話ができます。

警察:110番
トラブルに巻き込まれてしまったら警察(110番)に連絡をしましょう。
警察でも電話上で「Japanese Please(ジャパニーズプリーズ)」と伝えると日本語ができる担当に接続され、通訳を通して消防・救急隊員と話ができます。

・病院での診察が必要な場合
ホテルのフロントに相談する
滞在先のフロントに相談し、病院を紹介してもらったり救急車を手配してもらいましょう。

・症状が軽い場合は韓国の薬局を利用
韓国の薬局で台湾の薬や日本製の薬購入します。
台湾の薬局では日本製の薬が多く販売されているのでそれを利用するのが安全でしょう。

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