台北でアクリル絵の具を使ったフルイドアート体験!〜Lento 藍圖藝術工作室〜

自分の中の大自然をキャンパスに再現しよう!

海外のFacebookやインスタグラムではよく見かけるフルイドアートはまだまだ台湾では知名度が低く、フルイドアートを体験したり勉強したできる場所は少ないです。
今回はそんな台湾でもまだ数少ないフルイドアートを体験できるスタジオ Lento 藍圖藝術工作室(らん とぅ い すぅ ごん ぞう す)に行き自然の植物を取り込んだユニークなフルイドアートを体験してきました。

フルイドアートってなに?

フルイドアートDIY

フルイドアート(Fluid art)とは絵の具の流動性を利用して制作された芸術作品のことで、液体の絵の具の流動性(fluid)が描き出した芸術(art)という意味です。

ポーリングアートと呼ばれることもあり、ポーリング(pouring)とは注ぐこと、流れでることを意味し、絵の具を注ぐアクションを表現している名称です。

今回の記事ではフルイドアートの名称を利用することにします。

Lento 藍圖藝術工作室でフルイドアート体験

フルイドアート体験

Lento 藍圖藝術工作室は新北市新莊区にあり地下鉄新莊駅1番出口から徒歩5分とアクセスがいい場所にあります。
マンションの一室をアトリエに改修した場所で体験コースを受けるのは最大6人という小さなアトリエです。

フルイドアート体験

Lentoのフルイドアート体験コースはまず近所にある公園で作品に利用する枯葉や植物を採集するところから始まります。
私は植物の名前はわかりませんが、木のタネの殻や枯れ枝を採集しました。

フルイドアート体験

枯葉の採集後アトリエに戻り、利用する絵の具の調合作業を行います
フルイドアートはこの絵の具の色が作品の出来に大きな影響を与えるということで、ここは先生の指導のもと調合を行います。

そして、絵の具が完成したらキャンパスに絵の具を流し込む作業になります。
絵の具を流し込み作品を作る様子は写真では伝わりにくいのでぜひ動画をご覧ください。

フルイドアート体験

キャンバスに絵の具を流し終え、絵の具が乾かないうちに採集した植物をキャンバス上に配置をして完成です!
一般的なフルイドアートは絵の具だけで表現をするのですが、Lentoの体験コースは植物などを利用したオリジナルの作品を作ることができます。

Lento 藍圖藝術工作室アクセス情報

フルイドアート体験

Lento 藍圖藝術工作室は台北地下鉄新莊駅1番出口から徒歩で行くことができ、予約は公式インスタグラムのリンクより予約ページに飛ぶことができます。
週末などは予約が埋まっていることが多いため1週間以上前に予約をすることをお勧めします。

Lento 藍圖藝術工作室 住所新北市新莊區中正路96號
アクセス新莊駅1番出口から徒歩5分
公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/lentoartstudio/

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