台湾でカピバラに会える!総合テーマパーク~張美阿嬤農場~

農業体験も、動物も、浴衣も、グルメも楽しめる、よくばりテーマパーク

台北から車で約2時間。
北部の人々がよくリゾート地として訪れる宜蘭に、今話題の「張美阿嬤農場」があります。

なんと農業体験、動物とのふれあい、浴衣体験、台湾グルメまで一気に楽しめてしまうテーマパーク農場だということで、老若男女問わず注目を浴びています。

週末は人が多すぎて、入場制限がかかるほど!
平日に行ける人は平日のほうが良いかも。

さあ、行ってみましょう!

張美阿嬤農場に行ってみた!

農場の周りは田んぼに囲まれています、収穫シーズンにくれば、きっと黄金の稲穂がたくさん見られてキレイだと思いますよ。

日本式の砦もあります。

駐車場に車を停めたら、さっそく農場へ入りましょう!

この3匹の羊を目印に歩いて行ってくださいね!

大人1人200元の入場料を払い、鹿にあげるための牧草をもらって、中に入ります。(農業体験をしたい方は、セットになったチケットを購入してくださいね!)

中はできたばかりのためか、農場と思えないほど清潔でキレイです。

鹿は自由に動き回っているのに、スタッフさんがこまめに掃除をしているからか、地面にフンも少ないです。

この農場は、日本の庭園を意識してつくられた建物で、砦があったり、和風の壁があったり、ちょうちんが飾ってあったり、といろんなところで日本を感じます。

さらに、浴衣の貸し出しもやっているんだそう!
女性や子供が浴衣を着て、動物たちとの写真撮影を楽しんでいましたよ♪
(※浴衣レンタルは別料金がかかります)

さっそく鹿に牧草をあげようとすると、たくさんのニホンジカ(中国語では梅花鹿)が寄ってきました(笑)

驚いたのが、ここの鹿たち、とっても人懐っこいんです!

小さい頃から、農場で飼われているからか人を怖がることなく、近づいてきてくれます。

鹿とこんなにラブラブショットもこのとおり!

他の農場では、鹿に近づきすぎると逃げてしまうので、こんなに仲良くできるのは、めずらしいと思います。

みんな大人しいので、まだ動物に慣れていないお子様でも安心です。

こんな近くで写真が撮れちゃうのも、鹿が人に懐いているからですね!

風車も設置されていて、映える写真を撮るための設備は完璧!

また、張美阿嬤農場は台湾ではちょっと珍しいカピバラと触れ合うことができます。

なんとカピバラエリアには、日本語で「カピバラの露天風呂」と書かれた、カピバラ専用の温泉があります!

しかも、ちゃんとお風呂に入ってる!!!

か、可愛すぎませんか・・?

カピバラにも、同じく牧草をあげることができます。

カピバラの毛はちょっとゴワゴワしてるけど、とっても人懐っこいですよ。

スタッフさんが、愛情を込めて毎日お世話しているのが伝わってきます・・!

それから、みかんを見つけました。

こちらは、カピバラが食べる用ではありません。プラスチックでできています。

どうやって使うのかというと・・・

こんな感じでカピバラに乗せて、可愛い写真を撮るために使えちゃうんです!

みかんもプラスチックで軽いので、カピバラに負担はありませんよ。

こちらのスタッフさんはとっても良い人で、カピバラのおなかをさすってあげると、喜ぶよとか、鹿の芸のやり方を教えてくれました♪

動物たちともう一歩仲良くなりたい方は、スタッフさんに声をかけてみてくださいね!

動物たちとたくさん遊んだら、最後は台湾グルメ。

時期によってお店は異なるようですが、入場券1枚と引き換えにその日の台湾グルメを楽しむことができます。
(お得すぎる!)

ちなみに、蔥油餅(2枚目の写真)はこの農場がある、三星という場所で有名なネギを使っているそう。

ご当地グルメまで、楽しめちゃいました・・。

そして、張美阿嬤農場は取材後もどんどん動物たちが増え、現在は鹿とカピバラ以外に、うさぎやちいさなカンガルーもいますよ!

動物たちと触れ合えるだけでなく、浴衣体験や、農業体験、台湾グルメも楽しめちゃう張美阿嬤農場に、ぜひ行ってみてくださいね!

張美阿嬤農場へのアクセス

交通の便があまりよくないので、車やバイクを運転できる場合は、ご自身で運転していった方が早く着くので、オススメです。

住所​宜蘭縣三星鄉行健溪一路二段161號
アクセス①台北市内から車で約2時間
②台北車站から台湾鉄道に乗る⇒羅東車站で下車し、バス1794Aに乗り換え⇒富興で下車
電話番号0935-514-462
営業時間月曜日~日曜日 9:00~17:30
※コロナ禍では異なる場合があります。最新情報をご確認ください。
公式HPhttps://www.zhangmeiama.com/
公式Facebookhttps://www.facebook.com/yilanzhangnice/
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