BL多めのサブカルイベントCWT
着々と台湾でコスプレ活動を積み重ねております。
前回はコスプレイベント ファンシーフロンティアに参加しましが、第2回目のコスプレ部の活動は、台湾ではファンシーフロンティアに次ぎ人気がある、サブカルイベント団体「CWT」が台湾大学の体育館で開催した CWT56 という同人販売のコスプレイベントに参加してきました。
CWTはファンシーフロンティアが総合同人誌イベントという立ち位置に対して、女性向けの同人誌が多く販売される女子向け同人イベントという内容になっており、主にBL好きの女性に人気があるイベントです。
そのため会場にはもちろん男性はいるのですが、女性の割合が多く、ファンシーフロンティアとはまた違った雰囲気があるイベントとなっております。
ローゼンメイデン 真紅と水銀燈
2020年12月12月12、13日に開催されたCWT56のコスは女性向けイベントということで、台湾では女子から人気の高いアニメ「ローゼンメイデン」より真紅と水銀燈のコスをチョイスしビンガンが水銀燈、オーシャンが真紅のコスで参加しました！
今回は準備期間が3週間と短かったためオーダーメイドをすることはできませんでしたので、コスプレ通販で衣装を購入し、自分たちで少しアレンジしたものを着用しております。
当初は12日と13日の2日間参加する予定でしたが、12日が雨天だっため13日のみの参加となりました。
（台北の冬は雨が多く、13日が奇跡的に晴天になった以外3週間ほど雨が降り続いておりました。）
このCWTが台北でイベントを開催する際の会場は毎回、国立台湾大学体育館で開催します。
日本に住んでいると台湾大学と言われてもピンとこない方も多いと思いますが、台湾大学は台湾では最も難易度が高い大学として有名です。日本の大学で例えると、東京大学のような格式の高い大学なのですが、このCWTが開催される日は大学構内にコスプレイヤーが出没しオタクの聖地となります。
CWTは女性の参加者が多いためか、前回のファンシーフロンティアーの時のように会場を歩いているだけで、男性カメラマンに周りをいきなり囲まれて撮影が始まるということはありませんでした。
正直にいうとファンシーフロンティアーは男性カメラマンが多いため、コスプレイヤーも意図的にちょっと露出多めのセクシーなコスプレをする方も多いのですが、CWTはちょっとユニークなコスプレイヤーが多く参加しております。
そんな中なんと、ドコモのポインコ（弟）に出会いました。これは流石に大草原、まさか台湾でポインコのコスをする人がいるなんて想像すらしてませんでした。
ポインコ以外にも素敵なコスプレイヤーさんたちと出会いましたので、他のコスプレイヤーさんはまた後編として記事を書かせていただきます。
| 国立台湾大学 住所 | 台北市大安区羅斯福路四段1号 |
| アクセス | 台北地下鉄 公館駅3番出口から徒歩3分。 |