
台北から九份へのアクセス方法として、定番なのは「電車+バス」または「ツアー」です。
「できるだけ安く抑えたいけれど、電車の乗り換えや帰りの大混雑が心配…」と悩む人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、コスパ重視なら電車、快適さ重視ならツアーがおすすめです。
この記事では、電車で九份へ行く方法とツアーのメリット、デメリットをご紹介します。
台湾で最も外国人が訪れる観光地
九份(じょう ふん)は多くの旅行会社が台湾旅行の目玉観光地として紹介しているため、台湾にあまり興味がない方でも一度は聞いたことがある名前だと思います。

九份は元々、山間の小さな村でしたが19世紀後半に金山が見つかったことにより、台湾全土から多くの労働者が集まり繁栄することになります。
ただし、そのゴールドラッシュは長くは続かず1971年に金山は閉山となり、その後は元の閑静な山間の村に戻ることになりました。
閉山から18年後の1989年に映画「非情城市」の撮影ロケ地になったのをきっかけに台湾屈指の老街(昔風の街並み)として再び注目を集めると共に、日本では、九份の町中にある建物が2001年公開の映画「千と千尋の神隠し」の風景を彷彿させるとして話題になり、一躍国内外で有名観光地となりました。
台北駅から電車で行くルート
台北駅から九份に行く場合、途中まで電車に乗り、その後、バスまたはタクシーに乗り換える必要があります。
以下は、九份までの具体的な行き方を、所要時間と費用とともにまとめた表です。
| 行き方 | 所要時間 | 費用 |
| 1:台北地下鉄「忠孝復興駅」より基隆客運バスの「金瓜石行きバス1062」に乗り「九份老街バス停」下車。 | 約90分 | 約100元 |
| 2:台湾鉄道に乗り「瑞芳駅」で下車、「黄金福隆856」に乗り「九份老街バス停」下車。 | 約100分 | 約75元 |
| 3:台湾鉄道に乗り「瑞芳駅」で下車、そこからタクシーで九份まで移動。 | 約80分 | 約1200元 |
バスを利用するのが1番安いのですが、夜景の時間帯をめがける人が多く、夕方は基本的に混みあっています。
私も九份の夜景を見に、バスで行った経験がありますが、1つ目のバスには乗れませんでした。
3つ目ぐらいで乗れた気がします、そして座れませんでした(笑)
電車とツアーどっちが正解?
電車とツアーは、それぞれのメリットとデメリットがあります。
一覧表にしてみましたので、九份の行き方を検討する時の参考にしてみてくださいね。
| 電車+バス/タクシー | ツアー | |
| コスパ | ◎ | × |
| 快適さ | × | ◎ |
| 自由度 | ◎ | △(ツアーによる) |
| 初心者なら | △ | ◎ |
| おすすめな人 | 出費を抑えたい人 台湾に慣れている人 | 効率重視の人 台湾に慣れていない人 |
夜景と老街は必須ポイント
九份を訪れる観光客がまず目指すのは、提灯の灯る阿妹茶酒館(あー めい ちぁー じょう ぐうぁん)と呼ばれるレストランです。
この茶藝館昼間は提灯がともっていないため、日中は殺風景な感じがしてしまいますが、夕方からは明かりが灯され、それこそ千と千尋の世界のような幻想的な雰囲気に変わります。
また、九份の入り口から山頂の小学校まで続く昔の街並みをそのまま残した商店街は、レトロな雰囲気。
販売しているものも、一世代前の台湾の食べ物などで、食べ歩きながら観光を楽しめます。
台湾旅行経験者は必ず一度は訪れる場所ですので台湾初旅行!という方はまず九份を旅程にいれてみてください。
| 九份 阿妹茶酒館住所 | 新北市瑞芳区市下巷20号 |
| アクセス | 1:台北地下鉄「忠孝復興駅」より基隆客運バスの「金瓜石行きバス1062」に乗り「九份老街バス停」下車。 2:台湾鉄道に乗り「瑞芳駅」で下車、「黄金福隆856」に乗り「九份老街バス停」下車。 3:台湾鉄道に乗り「瑞芳駅」で下車、そこからタクシーで九份まで移動。 |
※バスを利用する1、2の移動方法は週末などは多くの観光客が利用し、行列ができますので台湾旅行に慣れていない方は3の鉄道とタクシーを組み合わせた移動方法をお勧めします。
